Q&A(よくあるご質問)

卵子提供に関する疑問や不安を解消するためにQ&Aを掲載しています。
また、お問い合わせや質問などはNPO法人OD-NETの下記のメールアドレスにご連絡ください。

※卵子提供者(ドナーと表記します)、被提供者(レシピエントと表記します)

ご質問一覧

Q1

提供を希望されている方(レシピエント)と話をして提供を決めたいのですが無理でしょうか?

A1

ドナーとレシピエントは直接会うことはできません。またドナーの希望で生まれたお子様とも直接会うことはできません。

Q2

提供を行うにあたって報酬はありますか?

A2

卵子提供のご協力をいただいた場合も、途中で中止された場合においても報酬、対価、金銭の授受は発生しません。あくまでもボランティアでご協力いただくようになります。

Q3

提供を行ってレシピエントの方が妊娠された場合その子どもの戸籍はどのようになるのですか?子どもに対して何か責任を負う必要がありますか?

A3

現行の法律では生んだ人が親として戸籍に登録されます。卵子を提供された方の戸籍には何も記載されません。ただし、生まれたお子様が自身の情報を知りたいという申し出があった場合は、ドナーご本人を特定できる情報を開示させていただきます。しかし、親としての責任を負うことではありません。

Q4

妊娠されたかどうか結果は教えてもらえるのですか?また、子どもに会うことができますか?

A4

治療の結果、希望すれば、出産に成功したかどうか知ることはできますが、生まれたお子様には会うことはできません。

Q5

子どもの出自を知る権利とは何ですか?

A5

子どもは自身が誰から生まれたのか、生物学的親を知る権利を持っています。それは、国連で採択された子どもの権利条約第7条に書かれ、日本はこの条約に平成6年に批准(賛同)しています。人間は誰でも自身のルーツについて知りたいと思うのは自然なことです。この考えからNPO法人OD-NETは、親子関係の安定した幼少期に子どもにわかりやすくその出生の真実を知らせることが重要と考えています。

Q6

提供治療によって生まれた子どもが15歳以上になって希望したらドナーの情報を開示するとありますが具体的にはどのような情報ですか?

A6

治療の際に提出いただいた資料から、氏名、生年月日、当時の住所等の個人を特定できる内容を開示させていただきます。その子がドナーに会いたいということもあることを知っておいてください。

Q7

ドナーの年齢制限が設けられているのはなぜですか?

A7

一般的に女性の年齢は妊娠の結果に大きな影響があります。加齢とともに卵の質が低下するからです。せっかく提供していただいても、良質な卵が採取できない結果になりますと、ドナーにとっての負担が大きいだけ、失望も大きくなりますし、期待していたレシピエントも同様です。そのために年齢を原則35歳未満とし、出来るだけ負担が少なくご協力いただけるように考え健康条件を設けています。ただし35歳以上でも、1年以内に出産されているような方はお問い合わせください。

Q8

提供をすることで何か体調などに問題はないですか?副作用などはないですか?提供をしたことでその後不妊症になる、生理が来なくなるといったことはないですか?

A8

卵子の提供をいただく場合は事前に健康状態の確認、感染症などの確認をさせていただきます。 治療には卵子を育てる注射や血液検査、卵巣からの卵子の採取が必要です。そのため実施施設に通院が必要になります。(体外受精の治療の副作用についての項目を参照ください) 採卵後に生理周期を整えるお薬を処方します。その後はご自身の生理周期に戻りますのでご心配は要りません。

Q9

提供を行ったことで入院などの治療が必要になることはないですか? その場合の治療費の支払いや補償はあるのですか?

A9

通常採卵を行った後は実施病院で2時間程度の安静後帰宅していただけます。採卵の日は自宅で無理のないように過ごしていただきます。翌日からは通常の生活を送っていただけます。 万一、入院が必要な不測の事態が発生した場合は治療の実施病院が対応をさせていただきます。 ドナーには治療費用のご負担はありませんが、保険などの対象にはなりません。治療費はレシピエントの負担となります。

Q10

提供を行うにあたり仕事を休んだりした場合の補償はありますか?

A10

卵子の提供をいただく場合は、カウンセリングや血液検査、注射、超音波、採卵などが必要になり、実施病院に受診していただきます。
カウンセリングや採卵等に係る休業に伴い、2017年1月から休業補償制度が確立しました。

Q11

提供は何回までできますか?

A11

JISARTのガイドラインに、卵子提供は3回まで、その提供で生まれたお子様が5人までと決めています。

Q12

卵子提供をするにあたり実施施設に通う頻度はどのくらいですか?

A12

倫理委員会で審査中は検査やカウンセリングのために4~5回程度必要です。治療開始後は状況により異なりますが、採卵を含め4~5回程度(施設によって異なります)の通院が必要になります。

Q13

治療費はどのくらいかかるのでしょうか?

A13

ドナーには、提供に関わるカウンセリングや検査、そのための通院にかかる一切の金銭的な負担はありません。レシピエントには、ドナーに実施するカウンセリ ングや検査などの費用や通院に必要な交通費の負担があります。また、別途、倫理委員会の審議費用がかかります。1回の審議費用は約30万円かかり 回数は2~3回程度実施されます。審議承認後の体外受精実施の費用負担もあります。治療費は各実施施設の金額を参照ください。

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